21世紀の特徴

ブログ1回目。

みなさんこんにちは。

 

新しくブログを立ち上げました。

小西が、日々感じたことを自由に表現したいと思い、キックオフしました。

読者の皆様が、一読して、世の中の流れをつかんだり、大きな問題になったニュースの背景が解ったりする内容にしていきます。

その内容は、身の回りの生活から、地球環境・大きな経済変動・宇宙規模のテーマまで、幅広く扱っていきたいと思います。

緩やかにお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

また、従来の「アメブロ」も書き続けて参りますので、併せてよろしくお願い申し上げます。 

1.はじめに

 今回は、自民党を揺るがしている政治資金パーティーの問題に触れてみたいと思います。

 このブログは、12月13日現在の情報を基に、書いていますので、皆さまにご覧いただいているタイミングで、外れている記述がある場合には、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

 

2.結論

 

 ブログが皆様の目に触れるころには、岸田政権は崩壊の序曲を演奏しているかもしれません。自民党本体も、派閥解消に向けた努力を見せかけだけでも、行うかもしれません。

3.崩壊プロセス

 来年度予算とか今年度の2次補正予算の編成などは官僚が手伝ってしまうので、内閣は事務的な機能しか果たしていない状態でしょう。

 そもそも何で、こうなったのか?

 それは「今という時代背景が原因」です。21世紀前半は、「隠された物事が、表に出る時代」だからです。

 20世紀は物質文明が大発展を遂げて、一見人類は成功を収めたような錯覚に陥りました。その錯覚に警鐘を鳴らしていた報告書があります。

 1970年に出版された「成長への限界」(ローマクラブの報告書)です。

 石油に支えられた文明は、やがて終わる。環境汚染はますますひどくなるという警鐘が、五十数年前に、人々の目に晒されたのです。

 多くの人はその報告書に目を背けました。今、目の前で行っている仕事を訂正しなければならないからです。

 物質文明は、質料(物体)を中心に考えるものの見方です。物質は電子質量という電子の陰性の性質を持っています。従って、物質文明は、もともと「陰気な文明」です。

 良いことは目に見えますが、基本的に陰気なので、負の側面は隠されてきたのが物質文明です。

 

 しかし、物質は、人間に利便性をもたらすので、それまでの成功の軌道を修正できませんでした。

 21世に入り、間もなく四半世紀が経過します。

 21世紀は、精神文明の時代です。精神文明の基礎は、光です。

 光明思念と言いまして、希望という光が精神文明の基礎にあります。

 すると、それまで陰に隠されてきた物事が、光に照らし出されて、あぶり出されます。

 その結果、今回の政治資金パーティーの売上金キックバック問題が世に披瀝されました。

 オリンピックのテスト大会談合事件なども、氷山の一角でしょう。先日の石川県知事の饒舌報道は、国際的な広がりを予感させるものがあります。

 

4.警鐘

 これは、公に隠されたことばかりではありません。

 個人レベルでも、同じようなことが起きています。

 隠してきたことが、表ざたになって、ニュースを見聞きして驚くことが沢山あります。

 例えば、エリート官僚の息子が引き籠もり、官僚である父親が将来を悲観して、息子を殺した事件などは、家庭内に隠されたヤミが表面化した事例です。

 なぜそうなのかは、今後、このブログでご紹介していきましょう。

 

 離婚が増えるのも、隠されていた不倫が、時代の光にあぶり出されて、家族関係が破綻するからです。

 要するに、物事の大小にかかわらず、隠されていた物事が、光にあぶり出されて表面化する時代になっているのです。

 今後も、大きな疑獄事件が暴かれたり、大会社の不正経理とか、家庭内の小さな出来事が無残な事件に発展したりするでしょう。

 世の中が、かなり大掃除されることが起きるでしょう。

 今は、隠されたものが明るみに出る、そういう時代だということです。

 

 

 今後、このような大きな時代の流れと、身の回りの問題の関連を明らかにして、明日からの生きる参考にしていただけたら、誠に幸いです。