神の愛と共時性のからくり‼
みなさんこんにちは。
1.愛は共時性の生みの親
多くの人は、同じような時間に同じようなことを「思っていた」「考えていた」あるいは、「感じていた」などという現象を、『共時性』という便利な言葉で表現する。
共時性の現象が起きるのは、創造主=神から見れば、当たり前のことなのである。
偶然というものは無いのである。この世で起きる事柄は、全て必然で起きている。
共時性がなぜ起きるのかは、簡単な仕組みである。その仕組みが理解できる人たちの間で起きるからである。
2.共時性の起きる仕組み
神の愛は、神の無限性を宿している。無限性には、区切りや階層というものは無い。
無限性には、時間も距離も無いからである。
なぜなら、無限に外側があったら、その時点で無限は無限たり得なくなる。
無限そのものは、一つである。二つ無限があったとしたら、それは無限とは言えない。
無限の構成要素は無限にあるが、無限そのものは、たった一つだから、無限は、無限たり得るのである。
神の愛という無限性の中に全ての人間は生きている。
それぞれの人間は固有の魂の周波数(波動エネルギー)をもっている。
その周波数の近いもの同士の一人が、一つの無限性の中で「あることを考える」と、他の周波数の近い者に、その考えが伝わる。
これが、共時性の起きる仕組みの基礎である。
3.日常性と共時性
人間の日常生活の中では、時間空間が常識として定着している。
それは、人間の錯覚であり、人間の分離感覚が作り上げた仮の世界なのである。
その分離感覚を超越して共時性は起きるので、「そんなのは、ただの偶然だ」とか「たまたまの話」として片付けられてしまう。
共時性=シンクロニシティは、精神性の高い人たちのコミュニケーション手段として、今も高級霊界では頻繁に使われている。
日常生活では、スマホ全盛の時代であるが、やがて、文明崩壊の時に際しては、一時期「共時性=シンクロニシティ」が、唯一の交信手段になることも起きる。
4.まとめ
今から、自分自身の精神性を高めることである。
「自分は、無限を知っているのか」、「無限を説明できるのか」、「無限を実感しているのか」、などの問題に、答えを丁寧に見つけておくことをお勧めする。