昨今のスピリチュアルブームにより、
本屋さんには新刊が溢れました。

華々しく、多くの読者を集めましたが、
それを受け容れられない方もいたのです。

というのも、
これらブームの産物の本が、どれもエビデンスに欠き、ほぼ、著者の勘と感性の産物でしかなかったからです。


ところで、スピリチュアルとは何でしょうか?

『霊性』だとも
『宇宙の原理』とも言えるかもしれません。

でも、もっと優しい言葉で言ってみれば、
『見えない世界』
こんな分かり良い言葉で十分でしょう。

勘と感性の産物だとしたら、
『見えない世界』も
「私には見えるけど、見えない人もいるでしょう」
という稚拙なレベルに、留まってしまいます。

『見えない世界』とはそんな曖昧なものでしょうか?

これでは、
一時期の霊感本の類と、
テイストこそ違えど変わるところがありません。


本来、『見えない世界』が、宇宙の原理や霊性など、
人間の成り立ちの本質に関わるものであるならば、

そんな曖昧なスタンスでは
納得ができません。

スピリチュアル本を読まない人は、
それを感じていたのかもしれません。


では、
かんたんな理科と科学と、ごくあたりまえな論理構造で
この『見えない世界』を解明してみようという試みが
 「サイエンス・スピリチュアル」
です。

そこに、聞きなれない言葉は出てきません。
きわめて平易です。

だとしても、『見えない世界』は、
ただ頭で理解できるには、限界があり、
どこかで、心性を伴わないと腑に落ちないところもあるでしょう。

その臨界点も含めて、
「サイエンス・スピリチュアル」を知る事は
皆さんにとって、あたらしい、認識を確実に与えるはずです。

「神は科学です」の講演活動では多くの方から、
スピリチュアルが腑に落ちたという声をいただいています。